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ワイヤーワーク Vol.4:サーフボード

Log Days…
さて、造形細工の始まりです。

先ずはサーフボードから…。

ボードの製作にはステンドグラスのテクニックを使います。

<型紙(パターン)とマーキング>
代表的な種類とサイズ別のモデリングパターンです…ショート・ミドル・ロングそしてフィッシャーテール。
左側のパターンはサーファーの人形(ひとがた)…トールサイズとスタンダードサイズ。

バルサ材に形を転写・カットしてマーキング用の型紙を作ってあります。

大判の板ガラスを小片にして、バルサ材の型紙を当ててマーキングします。
ガラスには裏表があって、地色の模様の感じなどと合わせて使い方を選びます。
2枚、3枚に色付き合わせしたりアレンジは様々…。

CSF9.jpg  CFG1.jpg

<カッティング>
ザグザグを使い、マーキングに沿ってガラスをカットしていきます。
ザグザグは、ガラスを2枚の超硬のカッターディスクで挟み、ハンドルを掴み…つまりザグザグするようにカットする道具。
切り屑は本体にぶら下がった袋に落ち込む仕組み…。
個人的感想ながら、なぜか国産よりもドイツ製のほうが上手く良く切れる。

大胆にかつ繊細にザグザグを使いながらマーキングに沿ってカット。
カットし終えた外周は…丁度、柊の葉っぱの様にトゲトゲしています。

CFG2.jpg  CFG3.jpg

<ルーター研削>
前々回の紹介でド忘れしていた重要な道具、これを忘れていたなんて…。
高速回転する工業ダイアモンドが埋め込まれたローターに、カットしたガラスの周囲を当てて研削しながら整形します。
作業には防護眼鏡は必需品。欠けたガラスが飛んでくることもあって・・・慎重に。
切削刃が熱を帯びないように常に水を流して冷却、切屑も排除します。

CFG6.jpg  CFG7.jpg

<研削完了>
左側がザグザグしただけ、右側が研磨進行中の状態。
マーキングに沿ってボードの形を整えます。
でもマーキングは一応の目安だけで、左右対称になるようにと、フォルムを大切にします。
常に、波の上をライディングしているボードをイメージしています。
そうすると”いかにも滑りそう…”なガラスのボードが仕上がります。単に自己満足だけかも知れませんがね…。
簡単そうでそうでない…。

そして研削・整形が完了!!

CFG5.jpg  CFG9.jpg

<コパ―テープそして一旦完成>
仕上がったボードのグルリにコパ―テープを巻き付けます。
これはステンドグラス細工の基本的な工程。
6㎜程の幅の銅箔テープを3㎜の厚みのガラスに…つまり1.5/3/1.5の割りでズレないように慎重に…。
最後にローラーフォイラーや付けベラを使ってしっかりと貼り付けます。

ここでハンダ付けをして固めることもありますが、一旦ここまで…。

CFG10.jpg  CFG11.jpg

次回からサーファーのボディを造形する工程をご紹介します。

BLGRKG.jpg
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