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小説と温便座

Log Days…
「本が読みたいんですけど…」
他人にそんな問いかけなどしたことはないのだが…。

琉大附属病院に入院していた時のこと…。
主治医の先生が、朝の回診でワタシの脈を取りながら…。
「私も本が読みたいんだけど、どんな本が面白そう?」とポツンと…。

病室での時間はもっぱら読書だったので、ベッド脇にはそこそこの冊数で山にしていた。
先生はそれを見て聞いてきたのだろう。

でも、どんな本が?と咄嗟に答えられるわけもなく…。
”ワタシは貴方の全てまで知らないのだから”などと、戯言を思い浮かべながら…。

「沖縄では電車に乗って移動とか、チョコっと都合のいい本読みの時間が無いからね」
「先ずは読書が好きになることが先だけど、自分に無理しなさそうなのからどう?」
「手始めには先ず本屋に行って、表紙を直感で、字の大きさとか本の厚みで選ぶとか」…。
軽く、かつ適度に返した。

「診察ローテーションの合間にチョコっと読めるような小説がねぇ~」…。
と、も少し具体的に聞きたい様子。

「じゃぁ、”三浦しをん”なんてどう?”まほろ駅前シリーズ”なんか」…。
「面白いから」などと主観的な感想は決して言えない。
物語の小気味のいい展開が、サラッと無理無いように思えたから、ワタシ勝手の嗜好だけで紹介した。

次の週、あの”まほろ駅前シリーズ”の単行本を2冊、ニッ!と笑いながら自慢気に見せに来た。
「気に入って良かったぁ」とした勢いで、随分前に読み終えた”無私の日本人(磯田 道史)”をプレゼントした。
阿部サダヲ主演で映画になった”殿、利息でござる!”の原作本。

ワタシが退院するまでには読み終えたそうだ…。

そんな噂をどこで聞きつけたのか…。
今度は看護師さんが、同じようなお願い?をしてきた。
24,5のものすごく可愛い顔の、ワタシ好みの…。
看護の手はずもテキパキと、気持ちがいいほど手際良くて…サービス精神も弁えたとてもいい子。

そんな子にオジサンは、とことん良くしてあげたい訳で…。
2度読み返したばかりの又吉の”火花”をプレゼントした。
保存用にもう1冊持っていたからだった。

比嘉先生…。
垣花さん…。
今はどんな本を読んでいるのやら…。

ワタシの本読み場所は、もっぱらトイレである。

今の季節は、素のお尻を開口にスッポリはめ込むと、その便座の温かさが心地よい…。
自分のモノにせよ、その悪臭が読書の邪魔をしないよう急速脱臭をブン回し…。
時に、菊の御門に冷えを感じると、温水シャワーで癒したり…。

1畳間ほどの、まったりと読みふけるその空間が天国のように思える。

で、ついさっき…。
又吉の”劇場”を、去年から繰り返し、3度目を完読したところである。

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