若者よ、ジーンズ穿くなら知っとけよ!

Log Days…
クソ寒いのになぜかキンキンのルートビアが飲みたくなって…。
久しぶりにA&W某店。
ついでに、期間限定と言う”フィリーチーズステーキドッグ”も頼み、その待つ間…。

隣の席に居合わせた、多分20そこそこの男女が6~7人。
楽しそうに屯って、今どきの話に花を咲かせてた。

若干、ウザったさも感じつつ、聞こえてくる。
真っ盛りは、どうやらジーンズの話題のようだ。

「俺は”ボタン”よりも”チャック”がイイな」
「ボタンは留め難くてメンドクサイから嫌い」

オイオイ、そこは”チャック”かよ…確かに、そう呼ぶオヤジは今でも生きている。
知ってか知らずか…呼び方にも無頓着。

終いには…。
「オシッコの時、急いで開けられない」…という一言で大爆笑。

確かに今どき、色や形が流行で、格好良けりゃそれが一番だろう。
オイラもそこは否定しない…。

でも若者よ。
ジーンズ穿くなら「股上の留め方」くらいは知っておけ!!

先ずは、股上の留めの部分の呼び方だ。
お前が言う”チャック”でも”ファスナー”でも閉るシステムは同じ、だから決して間違いじゃない。
でも…。
ファスナー(Fastener)とジッパー(Zipper)はアメリカ生まれ、チャックは巾着(キンチャク)から生まれた日本の造語。
”だからそこは”ジッパー”だろ?!

その次だ。
股上の合わせ目をフライと呼んで、ボタンフライとジッパーフライがある。
ワークパンツからジーンズが生まれた130年以上前。
当時の主流はCotton100%の生デニム。織り方も今ほどの技術じゃない。
洗えば縮むのが当たり前。縫製後、縦横に10%も収縮し、捻じれさえ起きるほど…。
フライの部分で上下に5㎝も縮んだらど~なる?
ジッパーが使えない理由がここにある。

今でも生デニム製のジーンズはボタンフライが合わされる。

FLY1.jpg FLY2.jpg

若者よ…。
見かけだけじゃなく、ほんの少し拘ってみたらどうだい?

「直に言えないもどかしさ、ルートビア、一気飲みして紛らわし」
…一句にもならないオヤジの独り言。

去年から今日はカレーの日らしい… | Home | ヤールーとの申し合わせ
このページのトップへ