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ジーンズに限って浮気したことありません

Log Days…
対象が人間だけでなく、他の存在に気が散ったり、うつつを抜かすことなど多々あることで…。
確かにオイラにも覚えがあって、そういうのを「浮気」と言うけれども…。

デニムパンツの代名詞「Levi's」…これだけに限って浮気したことがない.。

Levi Strauss & Co.が日本に進出して、日本支社(現在のLevi's Japanの前身)を設立したのは1970年。
丁度高校生の時だ。Made in USAと老舗の味は格別で魅力だった。
当時は(※)オーバーオールとも呼んでいた。

アルバイトで稼いで、初めて買った1本。
あれ以来、この方この年まで、ず~っとLevi'sを穿いている。
”馬鹿の一つ覚え”だと良く言われ、周りがなんであろうとLevi'sだけを穿いてきた。

確か80年初めの頃、ストーンウォッシュやケミカルウォッシュにアイスウォッシュ(ブリーチ)…。
そんな加工ジーンズが次々に出た。
でもオイラはブルージーンズ一筋。ワンウォッシュを貫いてきた。

「501」はそのロットナンバー通りのLevi Strauss & Co.創設以来の定番。
”XX”の番手が示すコーンミルズ社の14オンスの生デニム。この毛羽立ちとインディゴブルーのリジッド染が好き!!
Shrink-to-Fitの通り、大凡でウエスト周りで2インチ、長さで3インチは縮む…だから、ボタンフライが一番!!
本来なら横にある脇割りが正面に来るくらい…これが501の捻じれである。
色落ちも遅い、アタリもヒゲも半年、いやそれ以上穿いても早々には付いては来ない。

そんなクセモノ的なところが魅力なのである。

経営不振から創業150周年目の2003年に米国内での自社生産工場を完全閉鎖し、現在のMade in USAモデルは全て外注品。
Levi'sのジーンズの歴史は130年で途切れた。
2004年にはカナダ工場も閉鎖され、メキシコなど海外製造になった。

全てのディテール一つづつにも歴史があり、それを懐古する楽しみ。
ステッチングに紙パッチ、ギャランティカードや裏打ちのボタン、リベットの刻印、スタンプ印字の数々…。
それを読み解き1本1本の素性を知ることで、愛着が更に増すのである。
今…。
2003年6月に閉鎖されたテキサス州エルパソ工場製の最後の1本を穿いている。
そしてもう1本のストックは、1999年5月製のPreworm。珍しいレアモノである。

Levis6.jpgLevis9.jpgLevis8_2017011514340778c.jpgLevis1.jpg
Levis3.jpgLevis5.jpgLevis2.jpgDSC06520.jpg
Levis4.jpg

わざわざデッドストックを漁るマニアも多い。
そのマーケットも遅かれ早かれ底を尽きそうだとか…。

今やジーンズはスタイルだけでなく、ダメージだのクラッシュだのペインティングだの加工をしたり…。
オールドテイストに回帰するかの風潮もあって、そんな目まぐるしい賑やかさは…オイラにとっては散々である。

正確に覚えてはないが、1本4、5年穿いたとして少なくても10本、それ以上になる。
今だから持て囃されるオールド?ビンテージだのユーズド物には間違いない。
まさか、プレミアが付くようなこんな時代になるなんて……嗚呼!1本も残ってない。
小遣いくらいは稼げたはずだよな~。なんて、貧乏ったらしいったらありゃしない。

(※)オーバーオール:正確にはウェステッド・オーバーオール。ジーンズに変更されるまでの呼称。
(※)XX:エクストラ・エクシード
(※)Shrink-to-Fit:シュリンクトゥフィット。縮めてフィットするの意

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